2010年1月24日日曜日

レッツトライ♪海水魚 その三


本日も晴天に恵まれ、たくさんの皆様にご来店いただき有難うございました。

おっ!! この水槽だね。見てるよブログ

お声を掛けていただいた〇〇〇さん有難うございました。

その一・その二までのセッティング手順はサンゴ砂を使用する事を除けば海水魚も熱帯魚・金魚メダカも同様です。
ろ材にバイコムバフィーを使用するなんて所はアゴラ流エッセンスですね。
  ↑ ↑ ↑  ここは皆さんメモするところですよ!!(笑)

それでは、セッティングの手順その三をご参照ください。



まずはデルフィス社製の人工海水ライブシーソルトを用意します。このライブシーソルトは均等に配合が難しい微量元素を新製法のスーパーファインスプレー加工方式で小分けして使用しても成分ムラがありません。使用した感想はとにかく水に溶けるスピードが速い!!カルキ抜きも入っているので水道水でも安心して使用できます。




次に比重計を用意します。使い方はとっても簡単。人工海水溶かした水をこの比重計で汲みあげて白い針の指す数値を見ます。今回用意したのはテトラ社製のハイドロメーターです。








あらかじめ水温26℃の水道水をバケツに用意します。(今回使用のオートヒーターが26℃設定の為)水道水にお湯を足してもお湯に水道水を足しても可。人工海水を1ℓあたり35g水に溶かします。計量が難しい方は少しづつ人工海水を溶かし比重計で計って見てください。今回の比重の設定は1.021からスタートです。

 比重1.021になりました。

余談になりますが、アゴラでの比重管理はこちらのサリニティーメーターを使用しています。先出のハイドロメーターより長期間正確に比重を計れます。
中をあけるとこーんな感じ。アゴラで絶賛発売中♪(笑)
先端の青い部分に付属のスポイトで海水を数滴たらし反対側から覗きこみます。では、先程作った海水の比重をチェックして見ましょう。

青の濃い部分と薄い部分の分け目の指す数値を見ます。はい見事に比重1.021を指しているのわかりますね♪ 今回のこのシリーズで一番写真撮影が難しかった一枚です(涙)
先程と同じ海水を他メーカーの比重計(しかも新品)で計ってみました。あえてメーカー名等は言いませんが今でも公然と販売されています。これではうまくいく物もはじめからつまずいてしまいます。この辺が海水魚飼育は難しいって言われるところなのでしょうか?当然アゴラでは同一メーカーでも入荷時にチェックしているので安心してお買求め頂けます。また、この手の比重計は使用頻度や使用期間によって多少誤差がしょうじてしまいますので、ある一定期間を過ぎましたら新しい物にお取替えすることをオススメします。

ええっ~!?  家の比重計は大丈夫??  って思ったそこのあなた

今すぐアゴラにGO!!

ご不安の方はアゴラまで比重計をお持ちください。
店長直々に無料にてチェックして差し上げます(笑)。ただし店長がアゴラにいる時に限ります。

大変お腹が空いてきたので、その三はこれにて終了です。
次回、その四はセッティング最終章になります。

「後は水槽に海水入れたら終わりじゃん!?」

いえいえ!!  次回もアゴラ流エッセンス盛り沢山♪♪

それでは次回その四をお楽しみにぃ~♪
                           店長


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